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きみの友だち
2008/09/26(Fri)
昨日見た映画の2本目です。

原作・重松清、監督・廣木隆一『きみの友だち』です。

この物語は、脚の悪い恵美と生まれつき体の弱い由香、二人の女の子の物語を軸に、彼女たち、特
に恵美とのふれあいも、同時に描かれています。

親友だと思っていた子に彼氏ができ、一人ぼっちになってしまった気持ちになり、精神的に視力が弱ってしまった由香の同級生、自分に自身が持てずにいる由香の弟の幼馴染、勇気が無く、劣等感で強がってしまう由香の弟のサッカー部の先輩。
みんな、中学・高校で似たような経験があるのではないでしょうか?そのたびに悩んで、悩んで、人は
成長していきます。

その年代独特の繊細な感情と成長が、切ないけれども、心温まる形で描かれています。


たとえいなくなったとしても、


一生忘れない友だちが、


一人居ればいい―――――



とあるフリースクールを訪れた記者の中原(福士誠治)は、子どもたちに絵を教えている恵美(石橋杏奈)の友だちについての話を聞く。恵美と病弱で学校を休みがちな由香(北浦愛)は10歳のころから親友同士で、中学になってもいつも一緒だった。2人を取り巻く者たちもそれぞれに不安や迷いを抱える中、由香の体調が悪化していく。(シネマトゥデイ)

由香は言います。

「ずっと、一緒にいていい?私、途中でいなくなっちゃうかもしれないけど、思い出たくさん残って、死んじゃうと嫌かもしれないけど。」と。

たくさんの思い出を残し、由香は天国へ行ってしまいました。でも、恵美は寂しくはありません。
なぜなら、由香はモコモコ雲になって、いつも恵美の近くにいるから。

一見すると、脚が弱い、体が弱い、友達が一人しかいないと、とてもかわいそうに思えるかもしれな
い。でも、私はこの映画を見終わった後、彼女たちの人生は、なんて豊かなんだろう、そう思いまし
た。大切な人がいることというのは、すばらしいことです。
現代人に欠けているのは、こういう幸せを当たり前だと思ってしまっているところではないでしょうか。

小学校高学年から高校生ぐらいのお子さんがいる方には、是非その子と一緒に見てほしい、そんな
作品です。

きみの友だち (新潮文庫 し 43-12)きみの友だち (新潮文庫 し 43-12)
(2008/06/30)
重松 清

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↓予告編です。これだけで泣けます。。。
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